ホーム » ブランド歴史解説 » 万年筆初心者が絶対にあこがれる!「ペリカン万年筆」
 

万年筆初心者が絶対にあこがれる!「ペリカン万年筆」

こんにちは!エンスタ店長です。

今回の解説は、万年筆沼にハマった方が必ず目標にするブランド「ペリカン万年筆(Pelikan)」についてご紹介します!(※以下:ペリカン)

趣味の文具箱など、数多くの文房具雑誌に掲載されている超有名ブランドですね!

ブランドの誕生は1832年のドイツ


創業者は万年筆の専門家ではなく、絵具工房だったとのこと。
その創業者から1871年に経営を引き継いだギュンター・ワーグナー家紋からペリカンマークを用いて「4001」インクを作ったことで人気を集めて有名になりました。

てっきり初めから万年筆の会社だと思ってました。元はインクが有名だったんですね。
ブランドから万年筆が誕生したのは約60年後のことだったんですよ。


1950年には人気モデル「スーベレーン (Souverän) 」の原型となった『モデル400』が発表されます。
ただ残念ながらモデル400の息は短く、後に生産終了となってしまいますが、1982年に「M400」として復活を果たしたのちにM600、M800、M1000と広がるスーベレーンシリーズへ展開されていったのです。

100年以上もの間、世界と共に歩んできたペリカン。今では大きく分けて3つの万年筆がブランドを力強く支えています。

エントリーモデルの「クラシック(Classic)」

ペリカン万年筆のエントリーモデルとして選ばれているのが「クラシック」シリーズ。
扱いやすい比較的小さなボディに本格吸入式を採用。
両様式のタイプもあり、価格帯も15,000円ほどで購入できるので、ブランド入門編としてとってもおすすめの商品です。ギフトにも選ばれていますよ。

ブランドのエース「スーベレーン(Souverän)」

ペリカンブランドのシンボルとして世界中に愛され続けているシリーズです。
雑誌、WEBサイト、ネットショップ、実店舗、どの文房具店をみても絶対に見つかるのがこのスーベレーン。
吸入式ですので本格的に万年筆を始めるならいつかは手に入れたい商品です!
(スーベレーンについては別で詳しく解説した記事もございます!ぜひこちらからどうぞ。)

伝統的な手法で作られた超高級万年筆「トレド(Toledo)」


ペリカン万年筆の最高級ライン「トレド」です。
なんと、1か月間に生産できる数量は多くとも200本が限度なのだとか。キャップ、首軸並びに尻軸の色は黒で高級樹脂製です。いつかは欲しいですね~。





他にも毎年限定カラーが登場したり、以前のシリーズの復刻版が登場したり、と、まだまだ成長し続けているブランドです。

万年筆にハマった方は、是非チェックしてみてください。