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ロディアの歴史を調べたら、胸を打たれて仕事を頑張る気になれた

こんにちは!エンスタ店長です。

最近「RHODIA(ロディア)」の歴史について調べていたら、思わず感動してしまいました!
ぜひ皆さんにも広めたいので今回は『ロディアの歴史』について解説していきたいと思います。

創業者はフランスの商家の長男

ロディアはフランスの都市「リヨン」で創業されました。
リヨンはローマ時代から栄えた2000年以上の歴史を誇るフランス第2の都市であり、人口は近郊を含めて120万人以上もいます。

そんな街で、代々紙を扱う商家「ヴェリヤック家」長男のアンリが1932年に創設しました。
当初の社名は「ヴェリヤック兄弟社」
由来は弟のロベールも参加して兄弟で経営していたところからきています。

2年後の1934年には自社製品のすべてに「RHODIA」の商標を登録し、今のロディアが生まれます。

ロディアの由来は、リヨンを流れるフランス四大河川のひとつローヌ川(RHONE)から文字をとっているらしいですよ。

また、ロディアのロゴにある2本のツリーを模したマークも
紙の原料「木」であると同時に、創業者アンリとロベールの兄弟の絆を象徴した意味合いがあります。

兄弟で会社を経営し、ロゴにもその絆を盛り込むなんて素敵ですよね。
ロゴにそんな思いが込められていたなんて驚きです。

最高品質にこだわる

その後のロディアは最高品質の製紙開発に努めるべく、
良質な水と森林資源をもとめて、フレンチアルプスのグルノーブルに近いセシリアンヌに移転します。

また、このあたりから現在のオレンジカラーがメモパッドの定番色として選択されました。

「一級の原材料を用いて、メモ用紙部分の基盤として高品質を実現する」
という、製造当初から変わらないロディアの理念をもとに開発を続けており、
物資の貧しかった第二次世界大戦中には、ロディアの名を冠するにふさわしい高水準の紙原料が手に入らなかったという理由で製造を断念していた期間もあるんですよ。

確かに戦争中では物資もまともに集まりそうにないですもんね…。

そんな品質にこだわり続けた結果、1970年代以降には自国フランスだけではなく、
ヨーロッパをはじめ北米や日本の建築家・デザイナー・アーティスト・科学者を中心に、ブロックメモの代名詞として指名されるようになりました。

クレールフォンテーヌグループの一員となる

世界中にファンを増やす中で、1997年にはフランスを代表する総合紙製品メーカー「エグザコンタ・クレールフォンテーヌ」グループの一員となり、
「クレールフォンテーヌ・ロディア社」のブランドとなりました。

現在ではフランス東部アルザス地方のミュールーズにて、誕生当初から変わらないスタイルの高品質なブロックメモが生まれています

ロディアのエスプリ(精神)

ロディアが仕事をする上での大事な精神は
「まず第一にブロックメモはツールに徹する存在であれ」というものです。

いい仕事を成し遂げるためには、いい道具が必要不可欠。
さりげなく計算しつくされた機能性とベーシックな高品質、それこそがスムーズな使い心地を約束すると考えられています。

そして「第二にブロックメモはパーソナルな引き立て役であれ。」
あらゆる優れたパーソナルなツールがそうであるように、持つ人・使う人を輝かせ、その個性を引き出すものでなければならないと考え、第一級の品質の維持に努めています。

さすが世界的ブランド。考え方もプロフェッショナルですね。
真面目に率直。仕事をしっかりやり遂げる考えはどの国でも結果を出すために共通なんですね。




調べる前は正直なところ「お洒落で紙の質が良いメモ」というくらいの印象でしたが、歴史を調べることでとても親近感が湧いてきました!

兄弟で経営をスタートし、品質を求めて本社を移動、戦争にも屈しずに長年高品質な製造を重ねることでフランスから世界に羽ばたく存在に成長していく・・・

かっこいいですね!なんだか胸を打たれました。

これからはデスクの上のロディアを見るたびに「なんだか自分もロディアのように成長していきたいな、仕事頑張ってみるか!」と前向きな気持ちで取り組めそうです。

最後は、ロディア公式ページに記載されていた言葉で締めくくりましょう。
”お使いいただければわかる「品質」。これこそロディアのブランドを雄弁に語るものだと私たちは考え、その実現と維持のための努力を怠ったことはありません。”
ディディエ・ヴェリヤック(創始者アンリ・ヴェリヤックの息子)





ということで、今回の解説は以上となります。
最後までお読みいただきありがとうございました。

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それでは、また次回の記事でお会いしましょう。